• 【ワークハピネス 】吉村 慎吾

斬新なアイデアの生み出し方

新製品や新サービスを生み出すためには斬新なアイデアが必要です。

イノベーティブな新製品やサービスを生み出すのはスティーブ・ジョブズのような天才の仕事なのでしょうか?

答えは”No”です。

イノベーティブなアイデアは誰でも生み出すことができます。

古今東西のイノベーティブなアイデアはほとんど、異質の組み合わせにすぎません。

一般的なものと一般的なもの、でも異質なものを組み合わせればイノベーティブなアイデアとなるのです。

本当?そんな簡単なの?と疑っている読者が多いと思いますので、それを証明したいと思います。


「チキンラーメン」と「どんぶり」、一般的で異質なものです。組み合わせたら何でしょう?

そう、答えは「カップヌードル」です。


「黒電話」と「無線」。組会わせたら、「携帯電話」


「馬車」と「エンジン」。組み合わせたら「自動車」


「携帯型音楽プレーヤー」に「電話」を組み合わせたら「Iphone」


「レンタルビデオ屋」に「インターネット」を組み合わせたら「Netflix」


いかがでしょう。全て、企画時に存在した一般的なものを組み合わせただけです。


「鉛筆」に「消しゴム」を組み合わせたら、「消しゴム付き鉛筆」。

これもイノベーションです。でもインパクト弱いですよね。

どちらも「文房具」同士。

異質感が足りないとインパクトは弱くなります。

組み合わせの異質度合いが高いほどイノベーティブなアイデアとなる可能性は高まります。

「馬車」+「エンジン」=「自動車」

生命体の馬と無機質なエンジン。異質感抜群です。

自動車の登場は強烈なインパクトで、「人間は馬を愛している。こんな奇抜なものに乗る人はいない!」と、多くの人が批判しました。批判者が多いことはイノベーションの宿命です。

異質と触れたことで今世紀最大のイノベーションが生まれた事例を紹介しましょう。


日清食品の「カップヌードル」誕生秘話です。


日清食品は戦後の焼け野原の中、麺文化を普及させて国民の食料事情を改善したいとの思いで安藤百福氏が創業しました。1958年、世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」を生み出し、瞬く間に国民的人気商品となり、日清食品の業績は順調に拡大しました。

ところが1960年代後半に入ると「チキンラーメン」の国内販売の伸びが鈍化。

そこで安藤社長は販路を求めてアメリカに営業に行きます。現地でアメリカ人にチキンラーメンを試食してもらったところ、味については”Good!”と好評だったのですが、「アメリカには丼ぶりがない」と言われました。ところが、あるアメリカ人が紙コップに砕いたチキンラーメンを入れてお湯を注ぎ、フォークで食べはじめました。これを目撃した安藤氏が「これだ!」とひらめいて生み出したのが、「どんぶり付きのチキンラーメン」というコンセプトの「カップヌードル」なのです。


まさに、異質であるアメリカ人との交流。


安藤社長が日本で悶々と考えていても「カップヌードル」は産まれなかったのです。


イノベーションのためにダイバーシティーが必要と言われる訳がこれです。


同質性の高い人と交わり続けても斬新なアイデアは生まれません。

積極的に異質な人々と交流することが重要です。

テレワークとなって、外部の人とオンラインミーティングを開くことが容易となりました。

これを機に、積極的に異分野の方々へと交流を広げる事をお薦めします。


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