• 【ワークハピネス 】吉村 慎吾

集中力

”JINS”という眼鏡屋さんが「眼球の動き」、「まばたき」、「姿勢」を測定する”JINS MEME”というスマート眼鏡を使って人間の集中力に関する様々な調査研究を行っています。同社の井上一鷹氏の『集中力〜パフォーマンスを300倍にする働き方』という本に、この”JINS MEME”による調査で明らかとなった、集中力にまつわる興味深い話が数々挙げられていました。

私が着目した新たな知恵は以下の2つです。


・人によって集中力の高い時間帯と場所が異なる

・「集中時間のマネジメント」が競争力の鍵


まず、人によって集中力が高い時間帯場所が明らかに違うらしいのです。

朝型の人は朝に一番集中して、午後に向かって集中力が下がっていきます。一方で夜型の人は夜に向かって徐々に集中力が上がっていきます。「時計遺伝子」という遺伝子が発見されていて、朝型、日中型、夜型等は生まれ持った傾向として決まっているようなのです。

さらに、集中できる場所もオフィス、図書館、喫茶店、公園等々、人によって異なると。

この調査結果は、全ての人を一律に毎朝決まった時間にオフィスに出勤させて定時まで働かせることの不合理を証明しています。

何となく直感的には「集中パターンは人によって異なる」と思っていましたが、数千人の実証研究で証明されると、この知見を取り入れないわけにはいきません。

私の場合、高い集中力が生まれる時間帯と場所は午前の散歩中です。難しい課題の解や新たなアイデアは常に午前の散歩中に生まれています。集中力が低下する午後はZoom越しのミーティングやネットや書籍等での調べ物で過ごして、夕方になったら「今日もお疲れ様!よく頑張りました!」と自分にご褒美の一杯で終了です。

今後もこのパターンを固持したいと思います(笑)。


集中力が科学された今、働く時間と場所に関して、個々人で最適なパターンを発見し、上司や同僚がそれを知って相互尊重することが合理的となりそうです。


「集中時間のマネジメント」が競争力の鍵

さらに、驚きつつ納得したのが、人間が1日に集中できる時間はマックス4時間で、集中時の時間あたり生産性は桁違いに高いという事実です。確かに自分を振り返ると、集中力高くアウトプットしているのは1〜2時間で、あとはだらだらインプットやミーティングをしているかも?と思いました。

この4時間という貴重な集中時間を毎日しっかりと作り出し、その時間で優先順位の高いタスクを高品質でこなすことが重要になるわけです。

ちなみに、オフィスは集中にとって最悪の場所みたいです。人が深い集中に入るには平均で23分かかるのに、オフィスでは11分に1回の頻度で同僚に話しかけられたり、メールやチャット、電話が飛び込んでくるのだとか。

オフィスの環境はコミュニケーションには向いていても、深い集中による探求や創造においては最悪の場所との結論。

これは私の実感と完全に一致です。

テレワークで働く時間や場所が比較的自由となってきている今、できるビジネスパーソンとなるには”集中時間のマネジメント”が競争力の鍵となります。

長時間働くのではなく、”集中時間のマネジメント”力を高めて、毎日、数時間しか働かないけど、何十倍も高い生産性を実現する。

これが”働き方改革”のベストソリューションですね。


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