• 【ワークハピネス 】吉村 慎吾

ロマンチックなビジョンが世界を変える

本日も熊本でワーケーション中です。


前回、私の友人が熊本の阿蘇の山奥でミシュランの5つ星を取る予約困難な高級温泉旅館を経営しているとお伝えしました。

彼が15年前に買い取った時は、客単価@8千円の普通の田舎旅館でした。

彼はその旅館に数十個の巨大な露天風呂をつくり、数万本の竹林と数千本の山紅葉を植えて世界で唯一無二の幻想的な世界とすることで客単価@10万円超えの高級旅館へと変貌させました。


投資総額は数十億円。


彼は旅館経営の専門家でも有り余るキャッシュを持つ大資産家ではありません。


いかにしてこの投資資金を獲得したのか?


答えは”ロマンチックなビジョン”です。


彼は全ての投資資金を銀行借入で賄いました。


ロマンチックなビジョンを語って銀行からお金を引き出して設備投資を実行。旅館の魅力を高めることで客単価を高め、同時に高い客室稼働率を上げる。


ビジョンを語る→お金を借りる→旅館の魅力を高める→高単価&高稼働率の実現


この繰り返しによって、銀行からの信頼を蓄積し、数十回の値上げの末に客単価が@10万円を超えたのです。


今、彼はさらに大きなビジョンを描き、近隣の土地を買い取り、阿蘇の山奥に世界中からセレブが集まる秘境の”温泉ワンダーランド”の建設に取り掛かっています。

ここまで積み上げてきた信頼の実績によって彼のビジョンに従業員や金融機関は巻き込まれていくことでしょう。


彼のビジョンを聞き、仕掛かり中の建設現場を歩きながら私が考えていたのはウオルト・ディズニーのことです。

お金のなかったウオルト・ディズニーは「大人も童心に返って子供と一緒に楽しめる」今まで存在しなかった「夢の国」のビジョンを語り、投資家から建設資金を集めました。その建設中にも毎日のように勤勉に現場に現れて細々と指示を送り続けました。

常に大きな借金を抱えていたウオルト・ディズニーの暮らしぶりはその名声とは裏腹に大変質素なものでした。

私の友人の生活も大変質素です。東京に別の仕事を持つ彼は、ビジネスホテルに宿泊し、数時間の山道、国産レンタカーを自分で運転して職場に向かいます。


彼曰く、

「競合視察で高級な温泉旅館に泊まっても、細かいアラが気になって癒されることはないよ(笑)」

お金が欲しいとか、全くない。とにかく、お客様を驚かせたい。喜んでもらいたい。それだけ。」


すべてはリーダーのロマンチックなビジョンから始まります。大きなビジョンを掲げ、一歩一歩着実にステップを刻んでいく。日本経済の長引く不況やコロナ禍を言い訳にすることなく、描いたビジョンに向かって着実に前進している友人を誇らしく思うと同時に強烈な嫉妬を感じました。


ロマンチックなビジョンを掲げるリーダーとその仲間たちは大変ですが楽しそうです。


もうすぐワークハピネスも年度末。今年はコロナ対応でそれどころではありませんでしたが、ロマンチックなビジョンを描いて未来を楽しんでいきたいと思います。


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