• 【ワークハピネス 】吉村 慎吾

ピンチはチャンス。イノベーションを起こそう!

最終更新: 2020年7月27日

コロナ禍のピンチはチャンス!つまり、イノベーションを起こすグットタイミングです。なぜなら、ピンチになると、人は破れかぶれで「勇気」が出るからです。


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組織を変えるたった1つの行動とは

私はイノベーションの研究家で、今までにイノベーション関連の書籍を3冊出しています。公認会計士時代の”世界初の日米同時上場”から始まり、人材派遣業にイノベーションを起こして上場、ワークハピネスでクライアントのイノベーションを数々支援するなど、何度もイノベーションが生まれる現場を体験してきました。


そんな私が「イノベーションが生まれるために一番大切なことは何ですか?」と訊かれたら、迷わず、「勇気です」と答えます。


ソニー創業者の盛田昭夫さんは「良いアイデアを持っている人はたくさんいる。ただ、そのアイデアを実行に移す勇気のある人は少ない」という言葉を残しました。そう、イノベーションはアイデアの問題ではなく、「勇気」の問題なのです。


アップルが2010年にi-padを発表したとき、ある大手電機メーカーの常務が「こんなのうちでは5年前に試作品を作っていた」とうそぶきました。では作っていたのなら、なぜ世に出さないのか?それは「勇気」が無かったからです。


ソニーのウォークマンの開発話が持ち上がったとき、ソニーの取締役会では「録音機能がない」「スピーカーがない」「これはカセットテープレコーダーではない」「絶対に売れない」などと、猛烈な批判が浴びせられました。


しかし、当時ソニーの会長だった井深大さん「私が飛行機に乗っているときに綺麗な音でクラシック音楽を聴きたい。それだけだ。」と懇願しました。それに共感した共同創業者の盛田昭夫社長が、「勇気」を出して決断して、世に出されたのがウォークマンなのです。


ウォークマンが市場に出るやいなや、「音楽を聴きながら、街を歩く・踊る・ローラースケートをする」、そんなシーンが若者達のハートを捉えました。そして世界中の人々の音楽ライフに革新的な変化をもたらし、ソニーのブランドイメージが飛躍的に高まりました。


たった一つのイノベーションがソニーの未来を変えたのです。


ヘンリーフォードはこう言いました。「人々に何が欲しいか?とたずねたら『もっと早い馬が欲しい』と答えるでしょう」と。


人は「見たことないものは欲しがらない」のです。イノベーションに関してマーケットリサーチは無意味。「勇気」を出して世に問うてみるしかないのです。


パソコンの生みの親、アラン・ケイは「未来を予測する最も確実な方法、それは未来を創る事だ」と言いました。


未曾有のコロナ禍。この先何が起きるかは誰もわかりません。ただ、「勇気」を持って自分の望む未来を作るだけなのです。


私は「どこに暮らしていても世界と繋がって価値創造に参加できる社会にしたい!」と想い、「勇気」を持ってオフィスを捨てました。まさに、「テレワークのワークハピネスを増やす!」というイノベーションに挑戦中なのです。


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