• 【ワークハピネス 】吉村 慎吾

人間性回帰の潮流

動物園の象の平均寿命は16年。犬や猫に近いですね。一方でサバンナの草原に生きる象は遥かに長く生きます。平均寿命、何歳だと思います?


なんと、80歳!5倍です!犬や猫なら5歳長生きでも驚きなのに、なんと5倍!

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テレワークで人間性回帰へ


理由はストレスだとか。象はサバンナの草原を自由に移動して生きるのが本来の姿。檻の中に閉じ込められてグルグル同じ場所を回っているのは、象にとって大変なストレスらしいです。


動物園の檻の中にいる方がサバンナ の草原よりも食糧事情は良好なのですが、それ以上のストレスによって寿命が極端に短くなるのだとか。


これ、人間に関しても言えそうです。毎日、檻のような通勤電車に入れられて、檻のようなコンクリートのビルに閉じ込められて働いていたら、ストレスも溜まって寿命も短くなりそうです。


事実、経営者と勤め人では平均寿命が違うとか。ご想像の通り、経営者の平均寿命の方が長いです。大企業に勤める人よりも経営者の方が好不況の波にさらされて食料事情は悪そうですが、自由裁量がもたらす低ストレスが心身に良い影響を与えるみたいです。


テレワーク社会が進めば、人々はサバンナの草原の象のように自由を取り戻して平均寿命が伸びる気がします。


まず、毎日決まった時間に満員電車で通勤するストレスが減ります。さらにジョブ型雇用が進めば時間に縛られる働き方からもおさらばです。テレワーク社会では評価は成果で測るしかありません。逆に言えば、成果さえ出せば、時間管理は自分次第です。


メンバーシップ型ではそれは許されません。明確なジョブがないのだから、勤務時間内ではどんな仕事を振られても断るわけには行きません。早く仕事が終わっても終業時間まではオフィス待機です。


好きな場所に暮らし、時間に縛られずに働く。ただ、成果は厳しく測られる。食料事情は厳しいけど、サバンナの草原を自由に移動する象と同じです。さらにテレワークに入って最近気づいたストレス低下要因があります。それは、「見たくないものは見なくて良い」ということです。


最近、私はやたら身体の調子が良く、肩こりや腰痛が無くなりました。毎晩欠かさず呑んでるのに胃腸の調子も絶好調。何でだろう?と考えたら、答えは「見たいものだけを見ている」でした。ネガティブなオーラをもらわなくなったのです。


毎朝、通勤者の、眠い顔、疲れた顔、辛そうな顔。知らず知らずにもらってしまうネガティブなオーラ。読みたくないのについ読んでしまう暗いゴシップに溢れた週刊誌の吊り革広告。エネルギーを奪われます。


一方で、朝の公園は世界一ポジティブなオーラが溢れています。ジョギングする人、犬の散歩をする人、ラジオ体操。ポジティブなエネルーギーの宝庫です。


昼食後の散歩コースで目にする木々の青葉と季節の花の香り。通勤がなくなって、日々、自然界のポジティブなエネルギー浴びています。相変わらず、仕事には締め切りがあってプレッシャーも受けますが、ポジティブなエネルギーを日々浴びているので身体は絶好調。


駅のコンコースを、ザッザッザッと無表情でスマホを見ながら出口へと進むワーカーの集団は奴隷のように見えて不自然です。数十万年間狩猟採集生活を行なってきた人間の本来の姿ではありません。


数十年後の子供たちが私たちの通勤姿を見たら、非人道的という観点でアウシュビッツの強制収容所と大差ないと感じるかもしれません。


テレワークが人間性回帰の大きな流れとなる予感を感じます。


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