• 【ワークハピネス 】吉村 慎吾

食えなんだら食うな

人に勧められて、

「食えなんだら食うな」という凄いタイトルの本を読みました。

関大徹という明治生まれの禅宗の高僧が書かれた本の復刻版です。


「食えなんだら食うな」と言うタイトルも凄いですが、章立ても凄いです。


・病なんて死ねば治る

・自殺するなんて威張るな

・犬のように食え

・死ねなんだら死ぬな

・・・

人を苦しめるのは執着です。食べることに執着したり、生きることに執着しているから苦しみがある。

執着を捨てれば自由になれるという禅の教えを様々な事例を交えながら分かりやすく説いています。

良い本に出会えました。今後、何度でも読み返したいです。そして読み返す度に学びが変わることでしょう。


今回、私が感銘を受けた言葉は、


「食えなんだら食うな」です。


氏は、小学校5年生の時に禅寺の小僧となります。日課は夜明け前に起き出して街で行う托鉢。お椀に一握りのお米をいただき、それが朝飯と学校でのお弁当となります。托鉢が不調の日は朝も昼も何も食べられないのです。


「食えなんだら食うな」


これが禅寺でのルール。とっても自然でシンプルなことを修行で身体に刻み込まれます。


やがて、氏は学問を修めるため街に出て働きながら学校に通います。街では一学生です。托鉢はできません。仕事が無ければ飢えます。氏は、少ない賃金で餓死の恐怖を感じながらの何とか生きていきます。やがて氏は、学生という体面やプライドを捨てて野良犬の様にゴミを漁れば、、、

「食えなくても食える」という心境に至ります。


学生という体面は執着なのです。執着を捨てれば人は自由となり苦しみから解放されます。


「明日食べられなかったらどうしよう?」

私たちはまだ起きてもいない未来への不安で苦しみ、今を楽しめません。

私たちの毎日食べているものは江戸時代の殿様よりもリッチな内容です。良いものを食べ過ぎて病気になるほどです。

そして、プライドを捨てて人や社会に頼れば「食えなくても食える」のです。


この本を読んで多くの事業家が勇気をもらったと言います。


「事業に失敗したらどうしよう?」

「事業に失敗して無一文になったらどうしよう?」


「食えなんだら食うな」です。


そんな潔い思いでリスクを取ればこそ成功します。

すべての事は起きてから考えればよいのです。

必死で努力する。どんな結果でもあるがままに受け入れる。


でも、「食えなくても食える」のです。


人間がプライドを捨てて必死になったら必ずご飯は食べられます。


VUCAでコロナ禍。未来に対する不安は尽きません。


「食えなんだら食うな」


この言葉でスッキリしました。

未来を憂いたり、過去を悔やむことで今を楽しめないのはもったいないのことです。

未来に何が起きてもあるがままに受け入れれば良いのです。


「食えなんだら食うな」


座右の銘とします。


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