• 【ワークハピネス 】吉村 慎吾

成功する行動習慣

習慣を変えることが、豊かな人生の鍵です。先日、豊かな人生とするための時間の使い方の話をしました。ポイントは「緊急じゃないけど重要なこと」のために時間を確保する習慣です。「緊急じゃないけど重要なこと」は投資です。私にとって重要な投資テーマは以下の3つです。


「健康」「身近な人との人間関係」「学習」この3つが自分にとっての豊かな人生の土台。皆さんにも当てはまると思います。

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習慣を変える人生の鍵とは

そして今日は、ビジネスで成功しやすい行動習慣についてお話ししたいと思います。

行動習慣、色々あると思いますが私が約30年のビジネス人生の中で試行錯誤を繰り返し最も土台で普遍性が高いと思う習慣をお伝えします。


それは「目の前の人を好きになる」という習慣です。


これを心がけるようになってから、面白いようにビジネスがうまく進むようになりました。その原体験は大学時代のアルバイトの時です。私は当時、家庭教師センターの営業をやっていました。


電話アポインターが家庭教師に興味があるご家庭のアポを取ります。次に私のような営業が訪問して、お宅に上がりこみ、親御さんの前で子供に体験授業をやってみせます。

営業所長から教わったクロージングの流れはこんな感じ。


「どうだい、太郎くん。楽しかったかい?」「うん、楽しかった!」と太郎くん。

「お兄ちゃん、毎回宿題出すけど、太郎くん、ちゃんとやれるかな?」と私。「うん!頑張る!」とやる気満々の太郎くん。


ここで、クロージングです。「お母さん、太郎くんがやる気になっているので応援してあげてください!」すると、勢いに圧されてお母さんが、「そうね。太郎がやる気になっているなら応援するわ!」「太郎くん、よかったね!お兄ちゃんが太郎くんにぴったりの良い先生を選ぶから楽しみに待っててね!」


そこで私がいそいそと契約書を取り出し、親御さんがニコニコサイン。


ところが、全くこんな流れにならないのです。先輩たちがバンバン契約を決めてくるのに私は営業を初めて数ヶ月経っても全く契約が取れません。アルバイト料は出来高制です。売れないとほとんど給料が出ません。


生活のためには稼がなければなりませんからこちらは必死です。ところが「売りたい!」「売りたい!」と必死になればなるほど売れないのです。貧乏のどん底で吉村青年は悩みました。


どうやったら先輩みたいに売れるんだろう?そしてたどり着いた仮説。

子供は敏感。笑顔を心がけているけど売るのに必死な私は目が笑っていないのでは?太郎君に私は売りたいだけの悪い人に見えているのでは?


心から太郎くんを好きになって、圧倒的な善で接すれば太郎くんの反応も変わるはず!

そして、ある日、訪問先の玄関の前で3度、念仏のように唱えました。


「私は今から会う太郎くんが大好き。太郎くんのために最高の授業をする!」

「買ってもらう!」という意識を捨てて、無償で「大好きな人にあげる!」という姿勢を誓ったのです。


すると、どうでしょう?初契約が決まりました!それ以来、この玄関前での「大好き!」念仏をルーチンとしました。契約が面白いように決まり、私はその家庭教師センターの全国No.1営業パーソンとなりました。


営業において重要なのは実力と準備。でも、お客様と仲良くならないと実力を発揮させてもらえません。


社会に出て営業場面で多くのお客様と対面してきましたが、対面前の「大好き!」ルーチンで結果は常に良好です。即時に契約とは至らなくても継続的に訪問できる関係には至れます。


新聞に度々出てくるような超大物オーナー社長などとの対面の場面でも「大好き!」ルーチンを行えば、あら不思議。会話がポンポン弾んで面白いように契約が取れました。

人から好かれて嫌な気分の人はいません。心理学で「好意の返報性」という法則があります。


好意を寄せられると、相手に好意を返したくなるという法則です。芸能人が自分のファンを大切にするように大物経営者もファンを邪険には扱えません。面と向かって「好きです!」とは言いません。私の相手に対する好意は、眼差しと態度で表します。


自分の話を楽しそうに愛に溢れた眼差しで聴く相手には何かしてあげたくなるのが人情です。「ところで君は今日私に何を買ってもらいたいんだっけ?」なんてストレートに好意を返してくれる社長さんもいます。


どうやったら目の前の相手を好きになれるの?


はい、私も最初は苦労しました。対面前に「大好き!」ルーチンをやっても、苦手なタイプとはうまくいかないことも。でもやがてコツを掴みました。そのコツとは、「目の前の人の子供の頃の姿を思い浮かべる」です。


どんな強面のオーナー経営者も可愛らしい幼稚園児の時代がありました。私が思い浮かべるのは相手の幼稚園時代の姿です。ヤンチャな少年が出てくる時もあれば、警戒心の強そうな気弱な少年が出てくることもあります。いずれにしても愛らしい姿を想像すると自然に笑みが溢れてきます。


強面のオーナー経営者が値踏みをするような鋭い眼光で私を睨んできても、私は可愛い子供を見るような優しい眼差しで微笑み返します。なぜなら、私が見ているのは強面のおじさんではなく、警戒心の強そうな気弱な少年だからです。私はとってもリラックスしています。目の前のオーナー経営者もやがてリラックスして二人は仲良くなります。


「目の前の人を好きになる」という習慣。上司、部下、同僚、取引先、ビジネスにおいて出会う全ての人に対して有効です。もちろんプライベートでも有効。

あなたの応援団が増えます。人間関係が良好になって、無用なストレスがなくなります。

コツは、相手の子供時代を想像する。色々な少年、少女が登場して思わず笑みが溢れてきますよ。


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