• 【ワークハピネス 】吉村 慎吾

もし、私が都心の居酒屋チェーンの社長だったら?

最終更新: 2020年7月27日

緊急事態宣言が進む現状、もし、私が都心の居酒屋チェーンの社長だったらどうするでしょうか。

当分、店舗が正常に営業できないので、即時に「全店舗を閉鎖」「大家に退去通知」「原状回復免除のお願い」をします。


そして・・・「30分以内にあつあつの焼き鳥をお届け!」

ドミノピザをTTP(Tettei Teki ni Pakuruの略)したキャッチコピーで、宅配専門の居酒屋にトランスフォーム(業態転換)します。

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環境に適応する組織は強い

前回の「テレワークが当たり前の社会ってどんな感じ?」の記事で示した通り、テレワークの進展とともに都心はゴーストタウン化していきます。居酒屋業態は集客力が高い1階の路面店が人気ですが、家賃も半端なく高いです。


コスト構造ですが、

●原価 :30%

人件費:30%

家賃 :20%

その他:15%

利益 :5%

という感じで、家賃負担が大変です。

宅配専門居酒屋は、リアル店舗なしのクラウドキッチンなので、住宅街の雑居ビルの最上階やオンボロアパートの2階でOKです。家賃比率5%以下が目標です。家賃が浮いた分をデリバリーコストに振り向けます。


クラウドキッチンをzoom呑みをしているサラリーマンが住んでいそうなエリアに店を移し、近隣のご自宅にチラシをポスティングします。


「30分以内にあつあつの焼き鳥をお届け!」

「お皿は伊万里焼き。目でも楽しめ、お酒が美味しくなります!」


というように宅配なのにプラスチックじゃなくて陶器のお皿に盛り付け。家賃が低いからできるデリバリー戦略です。空いたお皿は玄関先に置いといてもらえばOK。


今の私の仮説ではzoom呑み人口が多そうなのは大手総合商社マンが棲息するたまプラーザ、青葉台あたりとみています。港区はお金持ちも多いですが、お年寄りも多いのでzoomは「?」です。


次の戦略はzoomと組んだマーケティングです。zoomに、夕方からのzoom利用人口が高いエリアを教えてもらい、「あつあつ焼き鳥でzoom呑みをバージョンアップ!」チラシをポスティング。


最後に港区に戻ってきて、「zoom呑み会、はじめませんか?」「高級料亭の味、あつあつ30分でお届け!」zoomの有料会員も増えてwinーwinです。


チャールズ・ダーウィンは「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が残るのでもない。唯一生き残るのは、変化する者である」と言っているように、withコロナの環境に適応していくことがこれから求められてくるのではないでしょうか。

早く誰か始めないかなー、お店のあつあつの焼き鳥食べながらzoom呑みしたいなー

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