- 【ワークハピネス 】吉村 慎吾
テレワーク社会で変わる、「外見」よりも「中身」で勝負!
最終更新: 2020年7月27日
最先端「蕎麦屋タナベ」
再び、「蕎麦屋タナベ」の話です。テレワーク前提社会で私が一番危惧しているのは少子化です。しかし、男女はどこで出会うんだろう?
出会い系サイトやzoom合コンで出会って、zoomデート等が始まっているらしいけど、zoomデートを繰り返して、果たして結婚、出産に至るのだろうか?
先日、これから私たちは「地元でローカルに暮らしながら、世界とグローバルにつながって新価値創造に参加する!」「四国の山奥の村に住んでてグローバルに活躍できる!」
とは言ってはみたものの、ほんとうに四国の山奥の村に適齢期の女性はいるのだろうか?
これは既婚者だから言える極論で、パパの酔狂に付き合わされた妙齢の息子には辛いのでは?などと心配していたのですが、「蕎麦屋タナベ」をみて、その心配は杞憂(きゆう)となりました!
本郷でスーパーローカルに蕎麦屋を営む「無口、暗い、協調性がない、お酒飲めない、友達少ない(本人弁)」タナベさんは、4年前にソーシャルVRを始めて才能が開花!
VR空間に、謎のテーマパークなど、アバター同士で遊べる世界を次々創作、英語が話せる彼はスーパーグローバルに「創造神」と崇(あが)められている方です。
しかも、驚いたことに、実際に会わずにVRの世界で、ロボットアバター姿で出会ったシンガポール在住のシェリーさんと恋に落ちて結婚に至るのです!
今、シェリーさんは日本の本郷の蕎麦屋の女房です。
タナベさんは「相手の顔が見えないから、しゃべりかたや言葉使いに集中して聴く。考え方とか、長く話しているとピュアだってわかるんです。ちょっと話せば偽装は見破れます」とのこと。
テレワーク社会ではピュアな恋愛が増えると思いました。アバターだからこそ心と心で繋がれる。
またタナベさんは「顔が見えないから、話しやすい、自分はどう見られているのか?リアルだと緊張する」と言います。
リアルな世界では、外見のコンプレックスで本来の自分を表現できない人が多いです。VR世界のアバターはそんな障壁を取り払ってくれる。
リアルの世界で私たちは、無意識に相手のルックスで偏見を抱きがちです。
それを心理学で「ハロー効果」といいます。例えば「可愛い顔の子は心も綺麗」「ハンサムな顔だからナイスガイ」「笑顔がない人は暗い」などです。
外見よりも評価されるもの
そして一般的にはルックスが良い人がもてます。女性はハンサムな人に声をかけられて心躍り、男性は美人に近寄りたがる。本当は、ルックスは悪いけど、心が綺麗、誠実、発想豊かで面白い人はたくさんいるのにルックスの壁でコミュニケーションが始まらない。
ところがデジタルの世界ではアバターがこの壁を取り除いてくれる。
zoomの粗い画面越しではルックスがよくわからない。アバターツールや外見補正ツールもたくさん。外見の障害が障害でなくなる。心と心で繋がり易くなる。
テレワーク社会、「外見よりも中身で勝負!」私のようなハゲ坊主にはありがたいです。
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